2013年10月28日月曜日

ファンキーな人


ニットのセーター、編み目が古風なのがとても似合っています。
頭はくるんと天然の感じで、短めのパーマのかかった髪の毛で
スコーし陽に焼けていて、ちょっとにっこり笑って歩いています。
短いソックス、パンプス、スカートは短め、ときたら、やっぱり
いつものおばさまでした。

ねずみ退治のお仕事のひと。
語らせると、あなたはねずみと会話ができるのですか?
と尋ねたくなるほどのねずみみたいなあなたは、ちょっとファンキー

質問すると人間になりすまします。


こんなことを言ってる午後のひととき
がんばるんばです。

2013年10月23日水曜日

アンディー君


時々登場していますこのひとは、近所に住むインド人シェフです。
いつもタイムリーに現れて、ハッピーを置いていってくれるお腹の
大きなオジさんです。

このあいだも自転車同士ばったり会って、とても久しぶりだったので
こちらも思わず笑みが止まらなかった。

隣のインド人、ならぬ川原通りのインド人

恩返しがしたいのでこれからも時々会いましょうね。

2013年10月14日月曜日

タンザニアの貝殻豆


焙煎の前にはじかれるコーヒー豆を敢えて焙煎したものが
売られていたので飲んでみました。

貝殻豆と呼ばれているそうです。

普通ふたつが抱き合っているようなコーヒー豆の形が
ふたつではなく一つになったり、深く境界があってふっくらした
丸いかたちだったり不均一。

家で挽いて、煎れてみましたら、なんだかとても苦い。でも
コーヒーを飲んでる気分が、いつもの何倍もして、コーヒー屋さんでなくて
どこか遠いところにいるようでした。

豆を収穫して、労働の合間にざっくりといれて飲むような
労働の歓びの味がしました。

俺たちはこんなうまいもん飲んでんだぜい

と声がしたような。
どこかに住んでいる隣のひとが誘うのでありました。