ブルー、ブルー
青い色は降って湧いたような、空から海から。
白馬の高原でヒマラヤの青いケシの花が育てられていました。
大きな花が重さで下を向き、その後ろ姿は可憐でたくましいのでした。
この頃いろんな怒りや悲しみがあって、ついイライラしてしまう。
笑っているつもりでも、鼻は、目は、本当は本質の回復をいつも求めている。
昨日、あるお店でふと一瞬で手にしたものが、アロマオイルの「ブルーサイプレス」
と言うものでした。
オーストラリア北部で採れるその針葉樹のエキスは、どうやら今の私、わたしたちに
必要だったみたいです。
感情の高まりを沈め、落ち着いて、優しく。
選択は自由ですが、わたしたちは任されている。
時にそれは、「直感」という言葉で括られるが、それは豊かな身体経験を
踏まえている。
それを誰かに、皆に知っていて欲しい、といつも願う。
私は少なくとも大切な友人を亡くしたくない。
たくさんの友人、家族、幸せを築く友人たちを、会えなくてもいいから
ニューヨークの街で、赤ちゃんやおばあちゃんや、地下鉄の中の
親切なやりとりを見ながら祈る気持ちで歩いたように
あの人どうしているかな?
また笑って会えるかな
「ブルー、ブルー
自分を守れ。個として生きろ。
〜主義なんてものは要らない。
嘘の平和はオープンしてても、目も口も耳も無い。
いっぱい語られている未来のはなしはもうすでに
入口を無くしている」
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