種と遊走体
そろそろ種を蒔いて夏の準備をしなきゃあいけない。
ハーブ類をはじめに、放っておいて、それでも各自自主相談の上
育ってくれる、そんなものたちを育みたい時期です。
今日まさしくその、種と植物の進化のお話をたっぷり聴く機会に
恵まれました。
「遊走体ーゆうそうたい」たのしい言葉
植物の原始の姿、みどり虫。そこから始まって進化の途中、
あおさのりの驚きの事実です。
なんと、あおさのりは動く植物。
自分で行きたいところへ行ける。それが「遊走体」なのだそうです。
では「種」とは?
一見、<全ての始まり>を感じさせる、「タネ」というモチーフ
それが実は植物の進化の絶頂であった!
つまり、自分でなんでも出来うる。
と同時に周囲と同調し、
チームを作る。種はそうやって生き残ることを憶えた。
個の確立と共同体としての営み
変化と適応
変化と適応
これは、DNAはまさに変化するために在る、ということの
裏付けの裏付けなのでしょうか。
3次元の運動模様は美しいです。
それはらせんだったり、花のようであったり、ただ音の波動のようでもあり
ところで、東京の高尾山が世界でも稀に見る生態系の宝庫だということ、
今日初めて知りました。
今日初めて知りました。
是非また訪れようと思うのでありました。
<アルニカより>
明日、明後日(金曜と土曜)お店を開けております。
まだまだ商品も少ないですが、宜しければ遊びにいらして下さい。
朝11時〜夕方5時まで
よろしくお願い致します。
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