2013年12月10日火曜日



木瓜の実

庭にボケの実が生っています。

カタカナで書くといけない感じしなくもないです。
けど、そんな気持ちも吹き飛ぶくらい勇ましい姿の実たちです。
このあと寒さが増すと、もう花の準備でしょうか

梅、桜もいいですが、この樹に毎年咲く朱の花も
とても華やかです。

2013年11月26日火曜日

ピナ

来年、埼玉にピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団がやって来る!
行く行く、ぜったい行くのだ

亡くなってから知りたくなった彼女の軌跡を観に!!!!!

2013年10月28日月曜日

ファンキーな人


ニットのセーター、編み目が古風なのがとても似合っています。
頭はくるんと天然の感じで、短めのパーマのかかった髪の毛で
スコーし陽に焼けていて、ちょっとにっこり笑って歩いています。
短いソックス、パンプス、スカートは短め、ときたら、やっぱり
いつものおばさまでした。

ねずみ退治のお仕事のひと。
語らせると、あなたはねずみと会話ができるのですか?
と尋ねたくなるほどのねずみみたいなあなたは、ちょっとファンキー

質問すると人間になりすまします。


こんなことを言ってる午後のひととき
がんばるんばです。

2013年10月23日水曜日

アンディー君


時々登場していますこのひとは、近所に住むインド人シェフです。
いつもタイムリーに現れて、ハッピーを置いていってくれるお腹の
大きなオジさんです。

このあいだも自転車同士ばったり会って、とても久しぶりだったので
こちらも思わず笑みが止まらなかった。

隣のインド人、ならぬ川原通りのインド人

恩返しがしたいのでこれからも時々会いましょうね。

2013年10月14日月曜日

タンザニアの貝殻豆


焙煎の前にはじかれるコーヒー豆を敢えて焙煎したものが
売られていたので飲んでみました。

貝殻豆と呼ばれているそうです。

普通ふたつが抱き合っているようなコーヒー豆の形が
ふたつではなく一つになったり、深く境界があってふっくらした
丸いかたちだったり不均一。

家で挽いて、煎れてみましたら、なんだかとても苦い。でも
コーヒーを飲んでる気分が、いつもの何倍もして、コーヒー屋さんでなくて
どこか遠いところにいるようでした。

豆を収穫して、労働の合間にざっくりといれて飲むような
労働の歓びの味がしました。

俺たちはこんなうまいもん飲んでんだぜい

と声がしたような。
どこかに住んでいる隣のひとが誘うのでありました。


2013年8月17日土曜日

毎日臨月


素っ裸が一番。

海辺のカフェで夕陽に黄昏ながら、
長野の山で水とマイナスイオンに包まれながら

そう思いました○



わいるどでいこう


この夏いろいろありました。
もうすでに気の早い夏のまとめをしながらあと少しの季節を
楽しみます。

って言うかもうしんどい(汗)

体調も変わるとそこに体験が伴って発見もあって
参った参った!心は降参してるのに、どこかで笑っている

絶食の後に、初めて食べたお肉は、何となく素手でした。
ただ茹でたさっぱりの鶏。

なんにも味をつけないで手で裂いて口に入れたら、ものすごーく
もらった。何かをもらった。

とても美しい葡萄を戴いた。
ぶどう園から直行でやって来たそのブドウは、紫と黄緑色が一房に色ついて
小さな玉と大きな玉とが見ている目の前で変化をしている。

市場には出ないというその葡萄がキラキラと訴えかける

すっぱーくあまーく味わいなさいませ




2013年6月26日水曜日

野菜生活

ミニトマトもフルーツトマトも、ぽっちぽっちと成りはじめ
収穫のよろこびとすぐ食べて栄養いただく小さな楽しみ

今年は梅を頂いて梅のお仕事させてもらったり
やれば出来る! 楽あれば苦あり 論より証拠。
たくさん実感する初夏です。

ですが、今食べたいのは
マトンのカレー..マトンのビリヤニ...

そんなことで雨の日はわりと忙しいので
今日も疲れました。

ひつじの夢みれるくらい、全部忘れて寝ます。
おやすみなさい。。。


2013年6月1日土曜日

切り取った世界


切り取られた空が好きです。
祈るのはそこに向かういのちのつなぎ

ポップで、はかなくて、溶けてゆく色の
朽ちてく前のみずいろ

とりとさかなのutaは、毎日のみずいろ


切り取らん
きりとらん

2013年5月23日木曜日


地図を描く


部屋の片付けをしていたら、昔もらった便りや、懐かしい人からの懐かしい文字が
とても落ち着いた気持ちをくれた。

なにもかも、変化してるようでちっとも。
ちょっと進んだ?かな!くらい

優しいひとはやっぱり優しい文章でいつも元気をくれていたんだ。
丁寧に綴られた想いはいつも新鮮なんだ

便利だし、早いし、今時のツールは何でもやってみるけど
自分としてはそろそろ限界を感じている。

新しい、楽しいは、立体感が伴わないと心が動かない、と最近ふと思う。
こんなに発達したネットの中身も、やっぱり一枚一枚がただ過ぎ去って行く
ただの表紙。どうして自分はこうなのか、とても疲れてしまう。

そして、毎日は忙しくて目が回る。
目もまわるし、お尻も痛いし、足の裏はよく働く


   わたしたち。わたしたちって誰よ?
      
   インターネットにも地図にも載っていない

   あなたのこと。






2013年5月20日月曜日

木の芽どき


毎日びゅんびゅんと、変わる外側、内側。
向き合っているとたいへん疲れますね。

その疲れを敢えて取り込むという、木の芽どきのやり方。
まったく自己流、証拠もないのにちょっと話してみようと思います。

5月病というやつは、めくるめく伸びる盛りの自然の営みに、体と心が
ついて行けなくて「自分はおかしいんだ」と思ってしまうこと。

けれど自分はちっともおかしくなんかない。
自然ってこと簡単に善玉扱いで話すけど、多分そんなにナマヤサシいものでも
ないので自然礼賛はほどほどに、うまく取り入れたいというのが
私の見解。

それはさておき、実際どうしてみるかと申しますと、
この時期に灰汁の強いもの、蕗や山の山菜など、苦みを多いに取り込んでみる。
実際おいしいので、するすると入るはずです。

山椒の葉っぱをお味噌で合えると、豆腐田楽にあう「木の芽味噌」になります。
そういった食べ物を体に入れると、たぶん(ここから独断と想像の世界ですよ)
変わることを拒絶していた体の内部が、木々の強いエネルギーを取り込まざるを
得なくて、その強さに負けてしまう。

負けるとは、考えようによっては、受け入れ、受けとること。
受け取ってしまえばあとはなるようになるのです。

という以上の考えは、じっさいに私の体で感じ取った感覚です。

あとは変化の大きさに付いていくために、たんぱく質が必要です。
いつもは動物性のものを摂らない人も、少し取り入れてみるとその有り難さにも
気がつくはず。おいしいなあと思えると良いですね。

穀物や豆でもタンパク質は摂れるけど、相当な量を食べないと追いつかない時
そういう時期、必要だということを個々で感じ取り、自分なりに変化を付けられたら
最高に幸せな体を作ることができるのでしょう。

ひとりひとり、違う
季節はみんなにめぐる
日本には四季がある
それぞれにあった食べ物がある

恵みに今日も感謝です。

そう言う自分、相も変わらず問題だらけです。

どうか元気を分けて下さいとお頼み申します
近くと遠く、
今日も奇跡がまたひとつ。






2013年5月15日水曜日

魔法 その2


ついこのあいだの朝、「い〜い湯だな」のドリフの声で目が覚めた。
ババンババンバンバン♪ のあれです。

それでガバと起きてまず思ったのは、あれだな、きっと人間の進歩というか
発展というか、そういうものは「悲しい」あるいは「哀しい」という気持ちによって
出来ているのだな。

そだな
そだな

みんな集まっても、また三々五々も、一名さんも魔法かけあってる。

疲れたら、休む
ただそれだけ守りましょう。
魔法が消えないために

2013年5月4日土曜日

魔法


コーヒーとか、
お茶、とか

ごはんとか、恋愛、とかとか

何もかもが変化する。
同じじゃないのに同じ。矛盾の頂点。

だから魔法をかけてみる

自分に疲れてしまっても、癒してもらうのは幻で
それよりも、魔法を自分にかけるのが科学的なのでしょう
なんて言うと笑われるか、怒られるか.な..

しょうがないなあ駄目だなあと
あきれながら
今日もまた、魔法のいちにちをくりかえして生きてます

ここがホントの世界、イエイ♪☆

みなさん、よろしくお願いします。










2013年5月1日水曜日

アルニカよりお休みのお知らせ


こんにちは。

しばらくお休みを頂きます。

調整と整理の日々とともに、今後の課題を見つける旅の始まりです。
これからも細々とお付き合い頂けたら幸いです。

沢山の声が聴ける場所として、また新しい何かを開くことができる
そのお手伝いと、小さくも自ら発することを目指して。

こちらのブログも時々更新していきたいと思います。
まるで独りよがりのブログでお恥ずかしいです。
それでも少しずつ、誰かに読んで頂けたら嬉しいです。

どうもありがとうございました。


LOVE*arnika


2013年4月26日金曜日

雑食。雑草。


今日ほぼ一日、メンタル断食、音楽を聴かず、ネットもしない。

外のお天気は荒れ模様。
考えがまとまり始めた。

古い鉄筋はほんとに冷えるから、4月の終わりだというのにダウンを着て
寒いからひたすら動いていたので、体調おぼつかなくフラフラでも
また昨日は転ぶし、今日は看板のガラスが割れても。

OKでゴザイマす! ノ—プロブレムです

その後聴いた古いダブのアルバム
それからミリー・ヴァーノン、向田邦子さんが「水羊羹を食べる時に」と愛した歌声

かつての自分、今の自分をつなぐものが、はっきりと在る。
喜びになって湧き出るものは何?

アフリカの音に、音のあいだにもうひとつ音がある!
って変ですか?

その時その時の時代の風と、まるで今日の突風が同じ一つの風なんじゃないかと.
実はずっと吹き続けていて、それは今日到達したのじゃないか。
そんな錯覚とともに濃い現実感のある一日でした。


おしまい


ー雑草も、好きです。


2013年4月23日火曜日

わたしが「普通」に憧れる理由


受付嬢、オフィスレディ、和菓子屋のおばあちゃん
なりたくてもなれない。なれないから憧れる。

アルバイトもさまざま経験した。
社員と違うのは、憧れをちょっとだけ体験できるチャンスがあること

おべんと屋さんでは、ちょっと「デキル」「手際のいい」弁当職人を目指し
出版社の事務では、「給湯室で飛び交う社内のおどろきの話」に加わる醍醐味を味わい
医療関係の中小企業では、飲み会で、女社長が酔ったあげく下着一枚になった。

普通はすごい。
ありとあらゆる事実がある。

ウエイター、ウエイトレス。
お客の足のあいだから見るものといったら!


糸井重里氏「ほぼ日新聞」より(2013.4.23)
「ウェイトレスをやるのって芸術よ。
 バレリーナのようにも感じるわ。
 たくさんのテーブルや椅子のあいだを
 通るんだもの‥‥。
 私がいつもやせたままでいるのはそんなせいね。
 私流に椅子のあいだを通り抜ける。
 誰もできやしないわ。
 そよ風のように通り抜けるのよ。
 もしフォークを落とすとするでしょ。
 それをとるのにも格好があるのよ。
 いかにきれいに私がそれをひろうかを
 客は見てるわ。
 私は舞台の上にいるのよ」 
       
       ―ドロレス・デイント/ウェイトレス


2013年4月21日日曜日

Bird's coffee







る   鳥があわせて歌う     ただここにいるよ

2013年4月17日水曜日

Walking on


にっちもさっちも行かなくなる時、下にもぐってしまうといい。

それは観念的なことではなくて、動作を下へ下へと下げてみるということです。

外を歩いている時に、木の根っこの方へ顔を近づけて、また、ガードレールにぶら下がった葉っぱや花の落ちたのや、そんなものを見てるといつも同じ高さで聞いていた音が
頭の上のほうで聞こえるのに気がついたりするのです。

「いってらっしゃい」の朝の声

わたしがちっちゃくちっちゃくなっていく。
呼吸が整ってくる。

床の拭き掃除もおトイレの掃除も同じ効果があります。
腰や足、目線と耳の線(笑)
体を使うと発見が多いです。

そういうこと、昔のひとは言わずもがなでやっていた。
家にいる働き者の昔のひと。

受け入れることが全てだから、自然とか、不自然とか
そんなこと別に言葉にしないし頭にもない

やっていくこと。
そうです。
しんどいけど、Walking on 

2013年4月16日火曜日

内なる抵抗者


朝の散歩、葉桜が美しい。
鳥が樹の上でおかしな鳴き方をしている。

そろそろ旅に出たいな

どうにもならない受け手の日々と
内なる抵抗者と折り合いをつけに

そしてまた夏が来る。
朦朧とただ生きることができる季節

その前に

2013年4月13日土曜日

小動物


虫、小動物、何かと人間と一緒に生きていく。

ねずみに体の上を歩かれたことはありますか。
ごきぶりにとまられたことはありますか。

わたしはどちらもあります。
縁といってはなにですが、ショックとともに経験として
体が忘れません。

だからひとは生きものが好きなのでしょう。

闘わずしてかわいいあの子も、憎らしいあいつも
なんとか一緒に暮らして行けたら。と思うのですが
やっぱりやなものはやーです。

あ...もういないです。ねずみは。
「ご」のつく者たちはこれからが旬です。
気を付けたいものです

ふくろう、ミミズクが好きです。
姿が神々しくで、それなのに体じゅうが顔みたいなのが
笑えて、猫にも見えたり、変身漫画かいじゅうです

今日はそんなことを考えながら、過ごしてみたいと思います。


2013年4月11日木曜日

種と遊走体


そろそろ種を蒔いて夏の準備をしなきゃあいけない。
ハーブ類をはじめに、放っておいて、それでも各自自主相談の上
育ってくれる、そんなものたちを育みたい時期です。

今日まさしくその、種と植物の進化のお話をたっぷり聴く機会に
恵まれました。

「遊走体ーゆうそうたい」たのしい言葉

植物の原始の姿、みどり虫。そこから始まって進化の途中、
あおさのりの驚きの事実です。
なんと、あおさのりは動く植物。
自分で行きたいところへ行ける。それが「遊走体」なのだそうです。

では「種」とは?
一見、<全ての始まり>を感じさせる、「タネ」というモチーフ
それが実は植物の進化の絶頂であった!

つまり、自分でなんでも出来うる。
と同時に周囲と同調し、
チームを作る。種はそうやって生き残ることを憶えた。

個の確立と共同体としての営み
変化と適応

これは、DNAはまさに変化するために在る、ということの
裏付けの裏付けなのでしょうか。

3次元の運動模様は美しいです。
それはらせんだったり、花のようであったり、ただ音の波動のようでもあり

ところで、東京の高尾山が世界でも稀に見る生態系の宝庫だということ、
今日初めて知りました。
是非また訪れようと思うのでありました。


<アルニカより>

明日、明後日(金曜と土曜)お店を開けております。
まだまだ商品も少ないですが、宜しければ遊びにいらして下さい。

朝11時〜夕方5時まで

よろしくお願い致します。


新しい月



今日も無事におやすみなさい。

日付を越えまして、またよろしくお願いします。




















2013年4月9日火曜日

葱坊主


「飾られる」



           「覗きたい気持ち」
          
      

           「体重を測る。ちょっと疲れました」



Kさんが育てたお野菜、とてもよくしゃべります。
楽しい野菜をありがとうございました。

さて突然ですが、明日、喫茶アルニカオープンします。

朝11時〜夕方5時までです。

よろしければ遊びに来て下さい。

(今週、翌木曜日はお休みですが、12(金)13(土)開けてます) 

2013年4月8日月曜日

素にんげん


素のものに戻ってみて、ぜんぶ手放して、またいつか受け取る

赤ちゃんも、老人も、頭にプロペラ付けて飛んで行く

赤塚不二夫万歳!

そういいうものになっていいのだ。

本日もまた快晴なり
昨日の風もその前の雨も、ぜんぶ私を通り抜けた

それがいいのだ。

 



2013年4月7日日曜日

縫い目の足跡


少し前の話になります。

叔母の一周忌があり、お墓の中の引っ越しがありました。
伯母さんの骨は家族のもとへ一緒になりました。

日本仏教の供養のやり方に基づいて一年経った今年の春先に
お骨を再び拾いました。

その時に布の袋に入れるから作って欲しい、と住職に言われ
久しぶりのチクチク縫い物をしました。

ずいぶん長く使って穴の開いた、けれど愛着のある麻のエプロンを使い
ましろな袋を縫いました。

伯母さんは弱かったけれど、刺繍が好きだったと後で知りました。

縫い物をする気持ちの余裕すら無くしていたその時の私に、あの世から
お土産が届いたのか。手を動かしているうちに気持ちが落ち着いてきた。

目はガタピシのとんちき縫い物
裏の目は布の波に溺れそうになったりしてて、表とは表情が違う
思いがけない、ぽちぽちした、小さな歩みの跡が好きで縫っては裏を見る。
見てまた表に帰る。

苦手なミシンもなんとか克服し、やっとこ大きな袋が出来上がった。
最後に赤い柄のリボンを付けて華やかになる。 おめかし骨袋。

その中に、乾いた骨のかけら沢山、ざぶーんと納めて新しいうちに
帰って行った。

どこへ帰るのかなー

いっしょがいいかな ひとりがいいかな よくわからない
でも私は密かに海がいいな、と思った。

あまり泳ぎが上手くない分、骨になって浮かびたいです。







縫い目



2013年4月6日土曜日




痛みの法則


朝から胃が痛む。
昨日も右の肩に違和感があったので、やっぱり、と思って
ちゃんと痛みになって出てきたことにちょっとほっとする。

食べないかどうか迷ったけれど、動いたら空腹を感じたので
冷蔵庫の中を探る。

使いかけの長いもとトマトにピンときたので、適当に作り始める。

長いもを切ってると、もうたまらなくなってそのままで口へほうりこむ
あまくておいしい

油を熱してハーブ塩で味をつけて、長いもをじっくり、トマトをさっと
炒めて最後にイタリアンパセリを多めにはらりと

その間に胃がやる気を出してくる

同時におもちも焼けた。
主食はいらないなという気もしたけれど、おもちなら、
それも玄米で作ったお餅があったので、ちょっと胃に負担を
かけてみることにする。

(こんなに考えてはいつもはないです。胃腸が良くないときの法則みたいなもの
 を発見してから時々実践、たまに失敗しています 笑)

玄米はわりと重たいので、胃が丈夫なひとに向いています。
でもお餅なら少し優しいような感じがするのと、いつでも常用できて便利

優しくなだめる食材と、ちょっとがんばらせる食材
いい感じになってきたなーと体が起きてきた時、タイミング良く入れてあげる
自分にとっておいしいもの。

人も食事もみんないっしょ
だから、愛せるのかな

愛をいっぱい語るといいよってある人に教わりました。
照れるけど、愛だ愛だ、愛です愛です

つまり、痛いのは愛

からだは愛でできてます。
「絶対」がないのです

今日のお天気、春の嵐と聞いています。
なにかと貴重な春の週末、皆さまどうぞ足下気をつけてお出かけ下さい

鳥が鳴き始めました。なんのお知らせでしょう






2013年4月5日金曜日

アスパラサス・リネアリス


ルイボスティー、最近は以前よりだいぶ一般的になってきた感がありますが
それは何かということは意外と知られていないかもしれません。

<アスパラサス・リネアリス>とは「ルイボス」の学名で、原産は南アフリカ共和国、
そして世界で唯一の産地です。

赤い色が特徴ですので紅茶の一種と思われがちですが、実は豆科の低木樹。

その葉っぱは針のようで松の葉に似ているそうです。
写真を見ると、乾いた大地から上に向かって、一株から細い枝が何本も何本も広がり
つんつんと立った髪の毛のように葉が茂っています。

その葉っぱを発酵させ、乾燥させたものがルイボスティーです。
現地では300年以上前から、不老長寿のお茶として飲み続けられているとのこと
どんな器で、どんな景色の中で飲まれているのか、とっても気になります。

ノンカフェイン、抗酸化作用、ミネラルたっぷり
特に老化や免疫力低下の原因の活性酸素を抑えてくれるらしいです

味はけっこう特徴があるので、組み合わせを考えると楽しいですね。
さっぱりしたお菓子が合うかな
とか、他のハーブティーとブレンドしてもいいかな、とか

自由自在です

外の風がアフリカにつながっている
そう思えるくらいの満足

空と大地にありがとうございます!

2013年4月3日水曜日

リアルワールド


瞬間、瞬間に立ちあっているという感覚が自分を生かし、動かします。

描きたいのは、まぎれもない
リアルワールド

ちょっとだけ現実に抵抗してみたり、それを笑ってみたり

にゅーわーるどかふぇさーびす
という美術喫茶をやりましょう

パチンコやさんもNew World なら こちらもニューワールド
(これわかるひとあまりいないと思いますけど)

現実は毎日かくじつに踊っているから
そこは、一緒に踊らにゃ損です、
singsangsong


♪      ♪                     
  ♪         


2013年4月2日火曜日

宣伝です。

ご近所にごはんやさんが出来ます。

<ごはんとおやつとひとときと>
昭和区の川名病院のすぐ近く。

オープンは4月の10日(水)です。
おひるごはんは予約制ですが、おやつや軽食などが
あるようです

朝10時〜17時

彼女が作るご飯どんなかな?
とても楽しみです。


2013年4月1日月曜日

偶然の出会い


朝、ぼんやりとしながらも空腹で仕方がなく、自分のために一杯のコーヒーを
いれ、パンを焼いて昨日切ってそのままだったタマネギを挟んで食べる。

リンゴ酢とちょっとのお塩とオイルをかけただけの玉葱を、袋にほうりこんで
封をしてそのまま冷蔵庫に入れておいただけ。
偶然さっぱりしたマリネになっていた。

それだけを挟んで楽しみ、そこへ頂きもののはっさくのジャムを遇わせて頂く。

うんまい!

欲しているものと与えられるもの
声には出さないけれど。お腹は間違いなく喜声をあげている。
そこへいつものコーヒーを流し込むと、面白いくらいに全体がまあるく円を
描くような感覚になったのでした。

見る見る御へその下から何かが湧き出しました。

アイディアは ぽん
と音がする

 3日間のイベントが昨日で無事終了しました。
 クラフト作家の皆さん、食に携わる二人の作り手さん、
 参加して下さったすべての方と...
 そしてまだ遭っていないどこかにいるみなさんへ ♪
 本当にどうもありがとうございました。
 これからもどうぞよろしくお願いします。


                             アルニカ拝

 
 

2013年3月30日土曜日



はじまりました。

作家さんたちと、まつわる人々たち、支えて下さる方、家族、友人と
始まりました。

お天気に見守られ、東から西へお辞儀をしましょうと。
そんなことを考えながら昨日が始まり、アルニカにて本日イベント2日目です。

何からなにまで、とんちんかんもあります。
そんなことも含め、どうぞ楽しんで頂けたらと思います。

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

                                                   

2013年3月29日金曜日

ほー、ほっけきょ


今朝は少し走ることができて、スタートが気持ち良かった。

川縁の樹の上では、うぐいすもずいぶん練習したのでしょう、
高らかに、春の声を奏でていた。

もうちょっとでほーほけきょ。

ってどれが完成品の鳴き方なのかはわかりません。

途中の段階まで聴かせてもらってありがとう。
気前がいいね。
きっと男前にまちがーいない


2013年3月28日木曜日




出したものを振り返るということ


過去をとやかく気にするのは良くないとわかっていても
やっぱり時々忍び寄って来て、まとわりつく。

何かをやろうとする時、新しいことに挑戦する時、
背後から肘あたりと首の根っこをつかみに来る。

どんな童か見てやろうと振り返るのだけど、もうそこにはいない。

おそろしい〜

妖怪は嫌いではないけれど、実体のないものに怯えるのはなんだか
わたしらしくないような気もする。

恐ろしい物は自分の身から出たものだけでいいのだね。
排泄を振り返って我が身体の内側で起こっている、日々の戦いを
ちゃんと確かめるとか。

目をそむけちゃいけない!
それだけはやっている。自信を持って

すすめー

2013年3月27日水曜日

春のお酒


ちょっと横道それて、みちくさに出会う。

支援カフェで働く男の子。

今日会ったら、ますます輝く目になっていた。
彼をみちくさ君と呼ぶことにしました。

最近家で、名前もかわいい「いちばん星」というお酒を時々飲みます。
鳥取の生酒、この時期の限定品だそうです。

普段あまり飲まない私も、この味には、うーんと唸ってしまった。

爽やかで、辛くて甘くて、庶民的で男気もある。
なんだかよくわからない感想ですが、食事がおいしくなるというのが
一番大事なので、そこが好みなのかなあ

お酒がおいしくなる出来事が一日にひとつ、ふたつ、あることが
ほんとうに嬉しいことなのでありました。

また 会えますように。


2013年3月26日火曜日

科学とコーヒー、 と宇宙


えーと、、 少しおおげさなタイトルになりました。

お茶をいれてる時って、いろんなことが感じ取れるのです。
匂いは香りであったり、気配の匂いだったり、背後、足下、
外の声、内側の声、空、地面、世の中、自分。
それで、宇宙。

コーヒーの場合、抽出が他に比べると長い、というか手間がかかる。
エスプレッソは別としても、手だてで出すという方法は日本で
かなり進化したのでしょう。とても科学なんです(そのことはいつかまた)

そういうやり方、そうですね、時間をほどよくかけるという手順が
どうも自分の何かしらのテーマに合ったのですね。

それで喫茶に目覚めた。
特にプロになろうと思った訳ではありません。
それぞれが少しずつ楽しいというのがよいなあ、と思った。

東京で働いていた時は生活に必死で、学生の頃はできたけどその後は
なかなか縁がなかった。

名古屋でチャンスが訪れて、自家焙煎珈琲の「P」さんでコーヒーのことを
一から教わった。短い修行だったけど、何もできない自分と、それでも
学ぶことばかりの毎日は今でも大切なバイブルです。

時はどんどん流れて、それでも愛は冷めやらず、今度はちょっと違った方向の
焙煎職人さん(ロースター)に出会う。
徳島の「a」コーヒーさんです。
誰でも簡単においしいコーヒーをいれられる、そんな雰囲気を体とこころ全体で
教えてくれました。
いーんです、いいーんです。
どんなふうに飲んだって。
これは音楽だな〜とそのとき初めて気が付いた。

コーヒーと音楽

どんどんとしっくりやって来る。

今度のイベント、お出しするのはコバレレコーヒーさんの有機栽培豆のコーヒーです。
ご近所さんのロースター、コバレレさん。

いつも昭和宇宙にいらっしゃるコーヒーやさん。
昭和の宇宙ですよ。
遊びにいらして下さい。宇宙姉妹です。よろしく



            *1 P...PEGGY COFFEE(ペギー珈琲店) 本店が名古屋市池下にあります
   *2 a...aalto coffee (アアルトコーヒー) 徳島市にお店があります

    

2013年3月25日月曜日

コーヒーの酸味

コーヒーは苦くないと!ていうものですよね。
苦みは味覚の大事なひとつ。
春はそれがとてもおいしい季節の始まりです。
野菜もたくさん苦くて体を叩き起こすかのような、眼の覚める青緑の
色にも味にも毎年発見があります。

でもそれと同時に酸味も今は欲しています。
たぶん冬のあいだ、肝臓がフル活動していたから。
寒さに耐えるため、脂肪を上手に使って体を温めるために
がんばっていたのですね。

コーヒーの本当の酸味を楽しんでみて下さい。
有機物に含まれる自然の酸っぱさはちょっと面白い味覚。
ジュースのようにゴックゴックと飲める。

目覚めの一杯に木の実の種からできたエキス。
できるだけ新鮮なものをオススメします。
その日の体調を知るためにも、カフェインは今日はきついな、と感じたら
それもオッケー

すっぱさと苦さ、そこに甘さも少し感じたら
コーヒーに自分の好きな味を見つけられます。
あわてず急がず、あそびごころでぜひどうぞ。


2013年3月23日土曜日

WORKS & voices


来週の週末、アルニカでイベントがあります。
クラフトの作家さんを主に、様々な暮らしの作品が並ぶ春の商店

オーガニックのコーヒー、紅茶や、新進のパティシェさんが作る
季節のおやつなどもお召し上がり頂けます。

その他こだわりのお米で作る、にぎりたておむすびや
手作り味噌の豚汁(Ton-shiru)もありますよ!
[29(金)と30(土)限定です]

詳しくはこちらをご覧ください↓

http://www.facebook.com/events/128571343992306/?ref=22


今のarnika...がらんとしてます。どんなふうに彩られるのかな?



{ひらく、むすぶ、ほどく、つたえる}

まず春にひらいてみましょう。むすぶ準備です
作り手の皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
伝え手、コンシェルジュ、サーヴィススタッフ、職人、顔を揃えて(笑)
作品と皆様とお客様にお会いできますことを、楽しみにお待ちしております。

3月29(金),30(土),31(日)12時〜18時





2013年3月22日金曜日

くつ

今日は自転車でいっぱい走ったので、すこしお尻が痛い。




おやすみなさい
(まだ寝ませんが)                         by Arnika



2013年3月21日木曜日

赤いお茶、黒いお茶、みどりのお茶


どんなふうにお茶とつきあっていますか。

すぐにささっと飲めるお茶。たっぷりいれてみんなで飲むお茶。
少し大切に飲みたいお茶。お菓子と、そして食後に。

なんにもいらない。お茶だけでいい時も

何となく飲みたいっていうものをいくつか味で覚えておくのはとっても
大事なことだと思います。

味覚は心身のサイン(声)と一体なので、何か不具合が起きたなら
お薬を飲む前に自分にできる養生を。
いつでもどこでもできる、そんな優しい方法が身につくといいですよね。

楽しくっておいしくて、いいことをどんどん憶えましょう。
流したり蓄えたり、水はいのちですね。

赤と黒と緑は、紅茶、ウーロン茶、緑茶、大きく分けて3色です。
どのお茶も茶樹は学名<カメリア・シネンシス>
同じツバキ科の常緑樹の葉っぱから作られます。


*紅茶・・・生葉を摘み取って陰干し、よく揉んだものをじゅうぶん発酵させ
      仕上げたもの(発酵茶)

*ウーロン茶・・・生葉を摘み取り天日にさらし、その後室内で陰干ししてから
         今度は炒って発酵を止めます。そうしてからよく揉み仕上げ
         ています(半発酵茶)

*緑茶・・・生葉を摘み取ったら直ぐに蒸す(または炒る)。酵素の働きを止め
      それから揉んで仕上げたもの(不発酵茶)

この3種類のあいだに入るもの、ほうじ茶、番茶は日用の代表選手
また茎茶など使う部分によっても味わいが違います。

製法の違いによってできる色々な味。
とても親しみやすくて「すぐそこにある味」
それって素敵だなあ。あこがれのお茶のあり方に少しでも近づけますように


嵐の夜、眠れなかったひとも今日は少しゆっくりお茶で
春の養生してくださいね。では!


2013年3月18日月曜日

コーヒー

コーヒーは木の実です。
正確にはその中の種子の部分。ふたつの細胞が平らの面をくっつけて
ひとつの豆(bean)になっています。

最初に飲まれたのは、エチオピアとアラビアの二つの説があって
エチオピアではヤギ飼いのカルディ君、アラビアではお医者さんの
ラーゼスさんが薬用に使っていたとか、また僧侶が秘薬としていたとか・・・

山羊が食べて飛び跳ねるのを見て、たまらず口にしたり
修行中の内緒の楽しみだったり

いずれも6世紀〜10世紀の頃のお話ですよ。

白い花を咲かせ、やがて薄緑色の実が生り、赤くなって食べごろになる
それをねらうまるで鳥のよう。赤い実は魅惑なんですね。

こうして今もあちらこちらから豆たちが運ばれてくる。
何世紀も前のお話を目の前で、毎日繰り返すように、媚薬を求めて

不思議な木の実のジュースが、健康と恋とお仕事に魔法をかける、かも
しれませんよー

今日は雨です。
しっとりして嬉しい。ゴムの木にもご褒美。






2013年3月17日日曜日

掘り出し物


小学生の頃、近所の文房具屋さんがわたしのとってのミラクルワールド。
店の奥で、ホコリをかぶって眠っていた古いもの、その中から宝石を
見つけてわたしの旅が始まったのでした。

そのお店のおばちゃんに昨日久しぶりに会えました。
少し遠くになったけれど、相変わらず「K堂」さんは町の文房具屋さん。

お父ちゃんが亡くなってひとりで切り盛りしているから、
思いっきりよくしゃべる高い声と、同居の2匹の猫のお話と、
昔からよく知っているあの独特の紙の匂いがちょっとだけ寂しいです。

いつもベレー帽をかぶり、素敵にお洒落して店にたつおばちゃん。

とても心優しい物識りの彼女は
日本のことをとても心配していました。
原発のこと、事故が起きた周辺のこと、その原発で今も修復に努める人たちが
命をかけて働いていること、
子供を産みたいこれからの女性たちの体の心配、心の心配
日本の水の売買のはなし
日本のお寺のこと。死のこと。

あの日ひたすらに小さな宝探しの旅をしていた場所、その水先案内人が
やっぱりキラキラ輝くスプーンで、いえいえもっと大きなスコップで、
私を大きく高くすくいあげてくれるのでした。

骨になるまで

風にのって

骨は風になる





2013年3月16日土曜日

arnikaのこと

ずっと前からコーヒーとそれにまつわる風景が好きです。
映画もそうですが、小説でもコーヒーを巧く小道具に使っていると
しびれます。

豆うんぬん、道具なんやらな話の前に(もちろんそれも楽しいです)
「カフェ」という場のもつ力を信じて生きてきました(おおげさですね)

青空のもとでも、かしこまっても、人がふたり以上で出来上がります。

arnikaが始まったのはそういう次第でした。

これからも、コーヒーとお茶の話題から
世界をちょっとだけのぞいてみようかと思っております。
よろしかったらお付き合いください!


最後に...

一人でいれて飲むコーヒー。「平和だな」と思える時間。
大切にしたいですね。

今日もありがとうございます。









2013年3月15日金曜日

火の仕事

浅井純介さんは千葉県の千倉町という、海と山に囲まれた場所で
窯をもち器を作り続けています。

 陶芸といえば土をこね、カタチを絞り出していく職人であり、また芸術家の仕事
 というイメージが一般的でしょう。
 しかしそこには、わたしたちの知らない、どうやら「火の仕事」があるらしいのです。
 火をどう扱い、なだめ育てるのか。もしかしてそこに、焼き物の魅力の秘密が隠れてる のか?と推測するわけであります。

 手にとったとき少し温かかったり、ひんやりしたり。
 器や道具はほんとうに出会いもの。人と会うのとおんなじです。

 アルニカにその器たちが少しおりますので、もしお店にいらしたらどうぞ声をかけて
 下さいね。
 使っているものなどご覧いただけますし、旧作ですが販売もしております。
 日本古来の焼き物のかたちを、入れるもの、使うスタイル、自由に楽しんで頂きたい
 と思っています。

 以前、南房総ハワイ化計画があるとかないとか小耳にはさんだのですが(笑)
 そんなこともありそうな気分よい海と山のまちへ、もし機会があれば訪れてみて
 ください!

 *浅井純介 海山窯(かいざんよう)
  作品を扱うお店もあります。
  <KILN & kilnyard> http://kilnyard.exblog.jp/

 春と、そしてだれよりも早く夏を感じたい方へ。

 明日はコーヒーloveとお茶のおはなし。
 今日もいちにちがんばっていきまっしょい
(息をすって吐いて、ちょっと食べ、いっぱい出して眠ろう)

2013年3月14日木曜日

[the house of path] みちの家ー栗本百合子展

 3月17日(日)まで、東区「文化のみち鐘木館」にて開催されています。
10時〜17時まで
URL / http://www.shumokukan.city.nagoya.jp


栗本百合子さんは、小さなきっかけで出会った現代美術の作家さんです。
最初は、永鳴館<猩々-seisei>という名前でこの場所をオープンしました。
その際ここで展示をして下さったのです。

アルニカでseiseiは生き続けているのだと気がつきました。

酒飲みで、やんちゃで、恋多きサル。
猩々はちょっと悪者ですけれど、誰も嫌いになりません。
なぜなら彼はかたちない愛を見たことがあるから。

実は命名のきっかけは飼っていたビーグル犬でした。
ある年の確か冬の日、流星群がやって来ると聞き夜になってそわそわ。
少しでも近くにと、建物の階段を登る私の後をまるで同じ気持ちのように
しっぽを振ってついてくる。

空を見上げると、同じように空をみる。
シューシュー音が聞こえたような気がする。空に流れる星を
確かに彼も見ていました。

もう今はいないけど、老犬がしゃべった沢山の言葉はいつも私のこころに響きます。

ただ星を見上げるように愛し、
何も知らなくても、感じられるような。
そういうほしにわたしたちは住んでいる

そういう国でそういう町で、そういう家を築くことが
ちょっとだけわたしたちができる使命なんですね。

今日もまた、みんなが愛し愛されるいちにちでしょう。

どうぞよろしくお願いします。



2013年3月12日火曜日

養鶏と無農薬の野菜と果物を作る農家のおばちゃんと。


土に根を張って、地を肌で感じて生きてるひと。
鶏を放し飼いにして卵を生んでもらって集めて売っているひと。
そういうひとは何故か非常に勘が鋭い。
何も言ってないのに聞きたかったことをしゃべり始める。


寝不足の頭で、ぼんやりとしながらわたしの口をついて出た言葉

脳内freedom

失敗しては、「脳内フリーダム」
忘れっぽくなっても 「脳内フリーダム」
失言しても 「脳内フリーダム」

昼ご飯の最中、様々な話題飛び交う中突然出た言葉

脳内freedom

失敗しては、「脳内フリーダム」
忘れっぽくなっても 「脳内フリーダム」
失言しても 「脳内フリーダム」


これでかなりいける!
憂える今の日本の農業界でたくましく生き抜こうとするおばちゃんを
ガハハハと笑わしたい

心配事は尽きないので、まず近くの土のひと。
いつか遠くの憂えるひとにも届きますようにと願いをこめて
繋がった彼の地を耕すひとへ。

今日も元気でしたか?
笑って過ごせましたか?
畑の具合はいかがですか?

(この日ほぼ不眠の状態でしたので文章飛んでいました。
  一部編集と加筆いたしました。)
 


2013年3月11日月曜日

アルニカです。お元気ですか?

からだっていうのは実に不思議です。
大丈夫と思っていると意外とだめで、駄目だーと思ってると
色々声を出して教えてくれるんです。

体と心のお師匠さんみたいなある先生に今日言われました。

「具合が悪いっていうのは悪い事じゃない。そうならない人より
 より多くのことがわかりますよ」

確かにそうかもな。
悪くないほうがいいに決まっているけど、
花が咲く前とか、咲き誇っているとき、枯れ始める頃、
枯れて朽ちていくことを、病とは言わないですものね

何かに影響されてしまっている弱い自分を確かめられるというのは
ほんとうはとても幸せなことなのかもしれません。

たまたま行った覚王山でちょっと足をのばし
日泰寺でお参りをして来ました。
こころをおーきく、ひろーく
ごめんなさい、そして、またどうぞこれからもよろしくお願いします。

感謝です


2013年3月10日日曜日

こんにちは。アルニカです。

さて3月10日、今日は大安吉日です。
陽は西へ、ココロは外へ(わわ笑)

毎日のこと、大事なこともそうでもないことも
お話するように、声に出していけたらな。

そんな気持ちで始めます。
今月からお店も少しずつ再開します。

ピックアップ情報も少しずつ
楽しんで頂きたいと思っています。

それでは、また!